更新情報
Oracle JDK 8 の無償サポートが2019年1月で終了することに伴い、
Sm@rtDB および Luxor は Open JDK 8 のサポートを予定しています。
2019年1月よりオラクル社の有償サポートを使用しない場合は、
Open JDK 8 への切り替えが必要となります。
・Sm@rtDBのOpenJDK 8への切替え手順はこちら
・LuxorのOpenJDK 8への切替え手順はこちら
◆対象バージョン :Java 8 をサポートしている Sm@rtDB Ver.3.4.3~Ver.4.1.x
Luxor Ver.1.3.6~Ver.2.1.x
◆サポート開始時期:2018年11月(検証が終了いたしました。)
Sm@rtDB Ver.3.4.2以前 および Luxor Ver.1.3.5以前のバージョンをご使用の場合は、
Open JDK のサポートは予定していません。
オラクル社の有償サポートをご利用いただくか、製品のバージョンアップをご検討ください。
また、現在開発中の Sm@rtDB Ver.4.2 および Luxor Ver.2.2 は Oracle JDK 11、Open JDK 11を
サポート対象とする予定です。
オラクル社から発表されているとおり、2018年9月にリリース予定の Java 11 以降、Oracle JDK は有償となり、LTS(Long Term Support)モデルへと移行となります。以降は、3年ごとのリリースとなります。
- Oracle Java SEサポート・ロードマップ
http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html
これを受け、製品への影響とサポート方針についてご連絡します。
弊社製品への影響
本件は、Sm@rtDB および Luxor へ影響がございます。
今後の対応方針
両製品(Sm@rtDB および Luxor)について、今後のバージョンでは、Oracle JDK に加え、オープンソース版の JDK(Open JDK) のサポートを想定しています。
Open JDKについては、6ヶ月のリリースサイクル(※)となるため、製品もこれに合わせてサポートをすることを検討しています。
※ Java SE への機能リリースは、Java 9 以降、6ヶ月ごとにメジャーバージョンがリリースされるようになりました。 メジャーバージョンに対するメンテナンス期間(バグフィックスやセキュリティ対応などのパッチが提供される期間)も、リリースサイクルに合わせて6ヶ月となります。