SmartDBが起動しない場合、次の「障害切り分けフロー」を参考に障害の原因がどこにあるか確認しましょう。
注意事項
調査に必要なログを取得せずに復旧した場合、原因の特定ができない場合があります。原因の特定を優先する場合はApacheの起動や、プロセスのKillをしないでください。
障害切り分けフロー
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ドキュメントダウンロードのページより、ご利用の製品バージョンに合わせたガイドをご確認ください。
└SmartDBインストレーションガイド
└SmartDB運用ガイド -
ドキュメントダウンロードのページより、ご利用の製品バージョンに合わせたガイドをご確認ください。
└SmartDBインストレーションガイド
└SmartDB運用ガイド - 不要なファイルを削除もしくは退避し、Tomcat の再起動をお試しください。リビジョンアップ時に使用したモジュールのアーカイブや展開済みのディレクトリがそのままになっている場合があります。今後の予防策として、ディスクの使用量を監視対象に含める事をおすすめします。
- チューニングをおすすめいたします。Java8からはPermanent 領域が消え、メモリーの管理方法が変わるためご利用のJavaのバージョンが8系の場合はご注意ください。
- 原因調査をする場合は、事象発生時の情報で切り分けをしてください。引き続き原因が不明な場合は必要情報をご準備のうえ、サポートセンターへお問い合わせください。
- 必要情報をご準備のうえ、サポートセンターへお問い合わせください。
- 必要情報をご準備のうえ、サポートセンターへお問い合わせください。
- スレッド停止の原因は多岐にわたるため、本フローではこれ以上の切り分けができません。HBKPing.doのキャプチャを取得していただき、Tomcatの再起動をお試しください。
- 事象の解消を優先する場合はTomcatの再起動をお試しください。解消しない場合は、必要情報をご準備のうえ、サポートセンターへお問い合わせください。
- 必要情報をご準備のうえ、サポートセンターへお問い合わせください。
- Catalina.out のエラー内容をご確認ください。
必要情報
- 事象発生の日時を教えてください
- 事象発生日時付近のイベント
- 再現手順の詳細
- ご利用の製品バージョン(About.do の画面キャプチャを取得できる場合はご準備ください)
- ご利用のJavaVMのバージョン
- ご利用のTomcatバージョン
- APサーバーのファイル(事象発生時)
/etc/hibiki/hibiki.xml
/etc/hibiki/default.xml
- APサーバーのログファイル(事象発生時)
/var/log/hibiki/access.log.yyyymmdd
/var/log/hibiki/audit.log.yyyymmdd
/var/log/hibiki/hibiki.log.yyyymmdd
/opt/jakarta-tomcat/logs/catalina.out
- HBKPing.do の結果キャプチャ