【実践】取引先情報を作成する
事前にまとめたフォーム設計にもとづいて、[取引先情報]バインダのフォーム定義を完成させます。
フォーム定義を作成しよう
フォーム設計 | |
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レイアウトブロック [レイアウトブロック属性の編集画面] ブロック名:[取引先一覧] |
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[フォーム定義画面] 右方向にセルを結合:colspan:「2」 [部品編集画面] 入力タイプ:[ラベル] 項目名:[取引先一覧] [左に表示する] 項目名フォントスタイル:文字サイズ「最大」スタイル「太字」 |
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[部品編集画面] 入力タイプ:「ラベル」 項目名:「会社名」 「左に表示する」 背景色:「緑(#99cc99)」 |
[部品編集画面] 入力タイプ:「文字列入力ボックス」 項目名:「会社名」 「表示しない」 サイズ:「50」 |
[部品編集画面] 入力タイプ:「ラベル」 項目名:「住所」 「左に表示する」 背景色:「緑(#99cc99)」 |
[部品編集画面] 入力タイプ:「文字列入力ボックス」 項目名:「住所」 「表示しない」 サイズ:「50」 |
[部品編集画面] [入力タイプ:「ラベル」 項目名:「電話」 「左に表示する」 背景色:「緑(#99cc99)」 |
[部品編集画面] 入力タイプ:「文字列入力ボックス」 項目名:「電話」 「表示しない」 サイズ:「50」 |
[部品編集画面] 入力タイプ:「ラベル」 項目名:「担当者」 「左に表示する」 背景色:「緑(#99cc99)」 |
[部品編集画面] 入力タイプ:「文字列入力ボックス」 項目名:「担当者」 「表示しない」 サイズ:「50」 |
上図のフォーム設計をもとに[取引先情報]バインダを作成してみましょう。
ワンポイントアドバイス
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●完成イメージ(フォーム定義画面)
●完成イメージ(プレビュー画面)
フォーム定義で入力可能な項目を追加できましたね。
これで、[取引先情報]バインダにデータを登録することができます。
こうやって入力フォームができるのかぁ。
完成例のように、背景色がついていると見やすくなりますね!
背景色は、部品編集画面で好きな色にカスタマイズできるんですよ。
文書を登録してみよう
コーポレート本部の取引先マスタで管理されている取引先情報をSm@rtDBに登録します。
さっそく、[取引先情報]バインダに文書を登録していきます。
- サイドメニューより[新規登録]をクリックします。
- 作成したフォームに従って項目を入力し、[登録]を押下します。
コーポレート本部の〈取引先マスタ〉を参考に登録していきます。
ここでは「株式会社うちなー」を登録します。
[一覧]を押下します。
あれっ!?取引先情報を登録したはずなのに、文書一覧画面に表示されない…。
「閲覧可能なビュー定義がありません。」ってどういうことだろう?
登録した文書は、バインダにビュー定義を設定しないと一覧で表示されないんですよ。
次の「ビュー定義を設定する」を参考に簡単なビュー定義を設定してみましょう!
ビュー定義を設定する
ここでは文書が登録されたことを確認するために、[取引先情報]バインダに簡単なビュー定義を設定してみましょう!
- サイドメニューより[ビュー定義]をクリックします。
- [新規登録]を押下します。
- [ビュー定義名]を入力します。(ここでは、[ビュー定義名]を「取引先」とします。)
- [登録]を押下します。
「取引先」ビューが登録され、ビューの基本情報が設定されました。
続けて、ビューの表示項目設定を行います。
- [表示項目設定]タブをクリックします。
- 文書一覧画面で表示したい項目を選択します。
- [追加]を押下します。
- [表示項目]に追加されました。
- [設定]を押下します。
表示項目が設定されました。
さあ、文書一覧画面を開いてみましょう!
サイドメニューより[一覧]をクリックすると、現在登録されている文書の一覧が表示されます。
登録した文書が一覧に出てきて安心しました。
広川さん、ありがとうございます!
どういたしまして。
これから取引先情報の管理が楽になりますね。