フォーム定義を編集するときに、画面右上に「ここに部品を一時退避できます。」とありますが、このエリアの使い方を教えてください。
SmartDBのフォーム定義の「ここに部品を一時退避できます。」と表示されている一時退避エリアは、フォーム編集中に部品を一時的に置いておくためのエリアです。
退避した状態でフォーム定義を保存しても、部品は削除されません。部品自体を削除するまで一時退避エリアに保持されます。
以下のようなときに使うと便利です。
- 長いフォーム定義の端から端へ部品を移動したい場合。
部品をドラッグしながら画面を移動するのは大変です。いったん一時退避エリアへ部品を保管し、移動先へ画面を移動した後に、一時退避エリアから部品を配置すると移動がスムーズです。 - 部品は消したくないけど、文書詳細画面に表示させたくない場合。
一時的に部品を非表示にすることができます。再設置も一時退避エリアから移動するだけなので、部品の詳細を設定することなく元に戻せます。
※一時退避エリアに保管できる部品数に上限はありません。
ただし、部品数が多すぎると、DBへの負荷がかかりパフォーマンスに影響が出る場合もあるのでご注意ください。
なお、影響の有無はご利用の環境や利用状況によって異なります。
操作方法
- 一時退避したい部品をドラッグしながら、一時退避エリアが赤くなる位置まで移動します。
- そのままドロップすると一時退避エリアに部品を退避することができます。