対応バージョン3.6.0↑
A
これまでpurgeコマンドでは、論理削除された全ての文書が物理削除の対象となっていましたが、Ver.4.0.0では日にちを指定し、その日にちまでの間に論理削除された文書を、物理削除できるオプションが追加になりました。
手順
- 該当バインダのサイドメニューより[ゴミ箱]を選択
- 削除済み文書があることを確認
- hibikiユーザでログイン
- ./bin/smartdb_tool.shを実行
- コマンドを実行
今回は「10月03日までの間に削除した文書」を物理削除したいため、以下の通り設定purge deleted documents in binder 10008 delete date to 2017-10-03
- 「論理済み文書を削除しますか(Yes/No)?」と聞かれるので「Y」を入力
- 「バインダID'バインダ名'から○件の文書を削除しました」と表示されたら完了
- 該当バインダのサイドメニューより[ゴミ箱]を選択
- 手順5で指定した「10月03日までの間に削除されたの文書」がゴミ箱から削除されていることを確認
指定する日にちは、○日~○日までという設定も可能です。
purge deleted documents in binder <バインダID> [delete date [from yyyy-MM-ddThh:mm:ssZ] to yyyy-MM-ddThh:mm:ssZ]
バインダ「10001」の09月01日から09月30日までに削除されたデータの物理削除を指示したい場合は、以下のようになります。
purge deleted documents in binder 10001 delete date 2017-09-01 to 2017-09-30
※fromは省略することが可能です。