Aを選択した場合は「Aの入力項目」が編集可能に、Bを選択した場合は「Bの入力項目」が編集可能になるように、以下を設定しました。
- レイアウトブロック属性の編集で単一選択部品を条件に「編集可能条件」を設定
- 「レイアウトブロック表示制御」を設定
【事象】
- 新規登録する際には、設定したとおり A、B、どちらを選択しても問題なく表示され、入力することが可能
- Aを選択し「Aの入力項目」を編集して文書を登録し、再度文書の編集画面でBを選択すると「Bの入力項目」が表示されない
- 2のBを選択したまま登録し、再度文書の編集画面を開くと「Bの入力項目」が表示され編集が可能となっていた
【質問】
なぜ、2のBを選択しなおした段階で「Bの入力項目」を編集することができなかったのでしょうか。
【事象2のA】
【事象2のB】
「編集可能条件」を設定した際の、製品仕様の動きとなります。
「編集可能条件」を設定した場合【文書更新画面】を開いたタイミングで、「編集可能条件」を設定している箇所の条件チェックを実施します。すでに選択されていた「編集可能条件」が有効となるので、その後に別の条件にチェックをつけても、編集可能にはなりません。
Aを選択し「Aの入力項目」を編集して文書を登録した後、文書更新画面を開くとAが「編集可能条件」に該当と判断されます。
そのため、Bを選択すると「Bの入力項目」は表示されませんが、Bを選択したまま登録しもう一度【文書更新画面】を開くと、Bが「編集可能条件」に該当すると判断され、「Bの入力項目」が編集可能となります。