【部品制御】 必須入力制御編
この章では、必須入力制御について説明します。
必須入力制御とは、トリガーとなる部品と条件を設定し、対象部品を必須項目にさせる制御方法です。
以下の順で設定をおこないます。
- 「対象部品」は、必須項目にしたい部品を選択します。
- 「条件」は、必須項目用に作成したフィルタを設定します。
- 「トリガー部品」は、設定したフィルタにあわせて自動的に設定されますが、相違がないかの確認をします。
ある条件に当てはまる時だけ入力を必須にしたい!という部品がある場合にはとても便利な機能ですね。
ポイント
- トリガー部品で選択された値によって、指定した部品を必須項目に設定することができます。
- 部品自体を必須項目にするのではなく、選択された値によって必須項目にすることができるので、
特定の値ではここを必須にする。といった細かい設定が可能です。 - 設定ボタンを押したあと、最後の保存ボタンまでクリックしないと有効になりません。