業務プロセス編
Sm@rtDBのプロセス機能を使うと、業務プロセスを自動化できます。プロセス機能を使って、購入申請業務を自動化してみましょう。
文書管理編で作成した[購入申請]バインダの文書を、ワークフローとして運用していきます。業務整理編でまとめた業務の流れをそのまま”フロー“として作成できます。
プロセス構築の手順
プロセス作成手順は下記のようになります。
- ワークフロー情報の整理
- 業務プロセスの定義
- 開始バインダの設定
- アクティビティの追加
- 遷移矢印を引く
- アクティビティの編集
ワークフロー情報の整理
業務の手順、担当、遷移先をフロー図にまとめよう。
- 実行するアクションの流れを洗いだします。
- 各アクションの担当を書き出します。
- それぞれのアクションを業務の流れに沿って矢印でつなぎます。「承認/差戻」で分岐が発生する部分には、分岐に応じた矢印を引きます。
ワンポイントアドバイス
プロセスの設計を考えるのは大変だけど、手順や担当などの整理ができるwan! 最初は手書きでいいから書き出すことが大事だよ。 |