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業務カテゴリを使用することで、プロセス定義の権限をカテゴリ別で管理することができ、用途に合わせて各権限を継承させることが可能です。業務カテゴリの定義は全体プロセス管理者のみ使用可能な業務カテゴリ管理画面で行います。
業務カテゴリを使用するには、default.xmlの編集が必要です。設定方法についてはご利用バージョン運用ガイドの「プロセス定義用の業務カテゴリ機能利用設定」をご確認ください。
手順
- 全体プロセス管理者権限を保持しているユーザでログインし、ひびき(R)Sm@rtDBのトップ画面より「プロセス」をクリック
- 「プロセス定義」をクリック
- [管理者モード]をクリック
- [業務カテゴリ管理]をクリック
- 「トップ」の右側に表示されているアイコンをクリック
- カテゴリ名を入力
- 「業務プロセス権限定義」を設定
- [保存]をクリック
- 業務プロセス定義画面にもどり、[新規登録]をクリック
- プロセス定義の業務名を入力
- 業務カテゴリの[編集]をクリック
- 作成した業務カテゴリが表示されるので、選択し[設定]をクリック
- [権限を継承する]をクリック
- 「カテゴリで設定したプロセス権限を継承しますか?」と聞かれるので[OK]をクリック
- 権限の欄が反映されていることを確認
- [作成]をクリックし、プロセス定義の作成を実施