概要
汎用的な申請業務テンプレートです。
申請書によく利用される項目で構成された「申請系汎用バインダ」と
承認ルートをパターン化するための「承認ルートマスタバインダ」、
そしてそれを前提にしたプロセス定義「申請系汎用ワークフロー」がセットになっています。
申請系汎用バインダの「固有項目エリア」を編集していただくことで、
申請内容にあったバインダを作成することができます。
定義
※ダウンロードした定義ファイルは、展開せずに「SmartDB」にインポートしてください。
使い方
申請系汎用バインダ
申請書内に必要な情報を記載して申請書を登録します。
業務開始することで、承認者にワークフローが回付されます。
承認ルートマスタバインダ
使用する申請ケース名とアカウント選択部品からルートに設定するユーザを選択して登録してください。
承認者1~5のすべて設定する必要はありません。
申請系汎用バインダと連携しており、承認ルートマスタバインダに登録されている文書を選択することで、
申請系汎用バインダの承認者欄へ自動的に反映されます。
申請系汎用ワークフロー
プロセス定義では、プロセスの開始条件に「承認者が1人以上」という条件を設定しているため、
承認者を設定してから起票してください。
また、アクティビティ担当者(承認者欄)が空白の場合には、スキップされ次のアクティビティに遷移します。
承認者を設定してから起票してください。
また、アクティビティ担当者(承認者欄)が空白の場合には、スキップされ次のアクティビティに遷移します。
利用上の注意
❏申請系汎用テンプレート全体の注意点
- 本テンプレートの構成は、汎用的にお使いいただくためのものとなっています。
申請内容によっては、申請書紙面とは構成が異なる場合があります。自由に変更いただいて問題ありません。 - 承認ルートマスタバインダは、1申請系汎用バインダにつき1バインダを使用してください。
- インポート時にキーが重複している状態で新規に登録すると、依存関係が外れてしまいます。
定義インポート後は、 バインダ概要のバインダキーとプロセス基本情報の業務プロセスキーを変更してください。 - 定義をインポートした後は、バインダ・プロセスの権限設定を確認してください。
- 承認者欄を削除する場合、承認者5から順に削除してください。
また、申請書の承認欄を削除した場合は、削除した項目と同じアクティビティも削除してください。 - プロセス担当者の修正は不要です。
❏申請系汎用バインダ
- 基本情報部分に関しては、プロセスなどイベントハンドラで使用されている項目があるので、
削除しないようにしてください。
❏申請系汎用ワークフロー
- アクティビティを削除した場合、遷移矢印の再設定を行ってください。