プロセス担当者強制変更

現場で活躍中のメンバーが困ったときに駆け込む「POPYの部屋」。
製品を使っていくうえで疑問に思ったことや、悩んだことをPOPYが爽快解決！

よし、人事異動によるプロセスの設定変更は完了したぞ。
すでに動いている承認フローは、やり直さなきゃいけないけど、 たくさんあって、全部最初からフローを回すのが大変...

Sm@rtDBはワークフロー申請中でも承認担当者を簡単に変更することができる機能があるよ。
「プロセス担当者強制変更」機能っていうんだ！

プロセス担当者強制変更？
それ、どういう機能なの？

プロセスの差し戻しや強制終了をしなくても、進行中プロセスの承認担当者を変更できる管理者向け機能だよ。
「全体プロセス進行管理者」または、対象プロセスの「進行管理権」を保持するユーザに操作権限があるんだ。
変更すると実施履歴にも残るので、変更前後の担当者の確認も可能だよ。

へぇ、それはすごく便利！POPY、使い方を教えてくれる？

プロセス担当者強制変更手順

1. ワークリストよりプロセス担当者を変更したいプロセスを押下します。
2. [実施履歴]を押下します。
   
3. [担当者変更]を押下します。
4. 担当者欄の[選択]を押下して、担当者を変更します。
5. [保存]を押下します。
6. アクティビティに追加された[担当者変更]を押下します。
   プロセス担当者が変更された履歴が確認できます。
   
7. [閉じる]を押下します。これでプロセス担当者強制変更の手順は終了です。
   
   

「プロセス担当者強制変更」、便利な機能だね。
急なプロセス担当者の変更も対応できるぞ！
POPY、ありがとう！

また、何か困ったことがあったら、いつでもPOPYの部屋にきてね。

参考資料

ひびきSm@rtDB_Ver.4.1.0_リリースノート　◆プロセス・決裁ルート_担当者変更機能を追加
https://smartdb.support-dreamarts.com/hc/ja/articles/360001120867

オンライン・トレーニング 「プロセス担当者強制変更」編