対応バージョン3.4.0↑
A
ビュー定義での公開範囲の設定、またはバインダ概要での文書ごとの操作権限の設定により、ユーザごとに文書の閲覧を制限できます。
活用例:公開範囲の設定
「非公開」ビューの文書については、部長のみ閲覧できるようにしたい。
・公開先以外のユーザ
・公開先のユーザ
手順
ステータスが公開の文書のみを表示するビュー「公開先」、非公開の文書のみを表示するビュー「非公開」が設定されていることを前提とします。
▼参照
条件に合う文書のみを表示する方法
- サイドメニューより「ビュー定義」を開く
- 公開制限をかけるビュー定義名をクリック
- ビュー定義の基本情報設定タブで、公開レベル「非公開」を選択
- 公開先とするアカウントを選択
- [設定]をクリック
ビューの公開レベルを「非公開」とした場合でも、バインダ管理者には公開されるwan!
活用例:文書ごとの操作権限の設定
メールアカウント管理バインダで、ログインユーザがメールアカウントのオーナーとして登録されている文書のみ閲覧/編集できるようにしたい。
手順
- サイドメニューより「概要」を開く
- [編集]をクリック
- 文書アクセス権限の追加で、プルダウンメニューよりアカウント選択部品を選択
- 選択したアカウント選択部品に対する操作権限を設定
- [更新]をクリック
▼便利帳
バインダ概要
文書単位に操作権限を設定するには、フォームにアカウント選択部品を定義する必要があるwan!