リリース内容
Ver.4.5.0のポイントを一部ご紹介します。
- 自動承認:ワークフローの承認が滞留日数に応じて自動実行可能に
- 自動申請:ジョブタイプに業務開始を追加し、条件に応じた自動業務開始が可能に
- リスト型部品の検索対応
- 画像プレビュー機能を追加
- 外部連携拡張:複数レコードが扱えるように
変更点・改修点
自動承認
指定された滞留時間を超えると、承認を自動実行できるようになりました。
アクティビティで指定した滞留時間を超えると、自動実行対象に指定した実施ボタンを自動実行します。
※滞留時間は、1以上の整数で指定し、営業日で計算されます。
自動申請
定期処理で使えるジョブとして「業務開始」を追加しました。
条件を満たせば自動申請するための設定が可能で、定期的にワークフローを自動開始したいシーンで活用できます。
リスト型部品の検索対応
リスト型部品内のブロックに定義された部品を文書一覧から検索できる機能を追加しました。
画像プレビュー機能を追加
リッチコメント機能、リッチテキスト、画像部品に貼り付けた画像をプレビュー表示する機能を追加しました。
画像をクリックすると、文書画面の真ん中で、画像をプレビュー表示します。
プレビューされた画像の周りの余白をクリックすると、プレビューが終了します。 プレビューされた画像は、
右クリックメニューからダウンロードも可能です。
外部連携拡張
アクション部品の外部URL連携機能で複数レコードに対応しました。
複数レコードのレスポンスを画面表示で選択できるようになります。
不具合修正
バインダやプロセス関連の修正を行っております。
詳細につきましてはリリースノートの各項目をご確認ください。
- バインダ、CSVや帳票出力に関連する不具合修正は、不具合修正/バインダ
- プロセス関連の不具合修正については、不具合修正/プロセス