リリース内容
Ver.4.3.0のポイントを紹介します。
- 権限制御機能を強化
- 部品の値あり/なしフィルタを文書検索で使用可能に
- モバイル画面のチェック機能を強化
変更点・改修点
権限制御機能を強化
キャビネットの公開先を継承可能に
上位キャビネットで指定した公開先を、下位のキャビネット・バインダの公開先として継承できるようにしました。 下位のキャビネット・バインダでは、上位のキャビネットで指定されたユーザ・グループ(グループの場合は配下のグループを含む)でのみアクセス可能で、指定外のユーザ・グループからはアクセスできなくなります。 また、下位のキャビネット・バインダでは、上位から継承した公開先を更に絞り込むこともできます。
リリースノートの関連ページ
- キャビネット公開先継承機能を追加
- キャビネット公開先継承機能のLuxor対応
部品の値あり/なしフィルタを文書検索で使用可能に
Sm@rtDB Ver.4.2.0 で部品の「値がある/ない」を条件としたフィルタを作成できるようになりました。 今回、この「値がある/ない」を条件としたフィルタを文書検索(文書一覧のフィルタ条件など)でも利用できるようにしました。
リリースノートの関連ページ
- フィルタ定義:部品の値がある/ないを条件としたフィルタを文書検索で利用できるよう改善
モバイル画面のチェック機能を強化
モバイル画面におけるチェック機能を強化しました。 部品制御の各機能(必須入力制御、入力値チェック、選択肢制御、重複チェック)、および各部品の必須項目以外の入力値チェックがモバイル画面で有効になります。
リリースノートの関連ページ
- 部品制御のモバイル対応
- 各部品の入力値チェックのモバイル対応
性能改善
いくつかの機能に関する性能を改善しました。
- CSV入力の性能を改善
- 文書編集画面の性能を改善
- 文書一覧の性能を改善
- 実施履歴の性能改善
※詳しくはVer.4.3.0のリリースノートを参照してください。