新しくなったよ!
リリース内容
製品名
- ひびき(R)Sm@rtDB Ver.4.1.0
機能追加
カウンター機能
ユーザが文書に対して任意のリアクションができ、その数をカウントできる「カウンター機能」を追加しました。
「いいね!」や「面白かった!」「ありがとう!」「ノウハウ化希望!」「参加したい!」など、様々な文言をアイコンと共に配置でき、クリックされると、カウントしていきます。
また、誰がリアクションしたのかの情報を閲覧できます。 リアクションをアクティブな「閲覧」の足跡として、社内報やノウハウなど、様々なシーンでご活用ください。
RPA Ready!
RPA(Robotic Process Automation)ソフトウェアとの親和性を高めるべく、Sm@rtDBを最適化しました。
■ RPA 専用アカウントを追加
専用アカウントがあることにより、本来自動処理を行いたいバインダやプロセスへの導線が短くなり、ロボットの定義やメンテナンスが楽になります。 また、バインダやプロセスへロボットの権限を付与するということも不要です。予め実行のための権限が付与されています。
■ HTML属性の追加
文書一覧や詳細画面など、文書の各画面にHTML属性を追加しています。
配置や見た目が変わったとしても、HTML属性は変わらないので、ロボットからの部品や操作ボタン特定方法に変更はなく、容易で、メンテナンスも不要になります。
■ ロボットと人間との連携
ロボットによる自動実行結果のチェックやエラー、イレギュラーパターンの発生時は、人の介在が必要です。人が介在することで、ロボットの定義をシンプルにできるメリットもあります。
ロボットから人への連携がスムーズに行えるよう、ロボットからのワークフロー業務開始に対応するのはもちろん、連続処理を考慮し、文書一覧からのワークフローの業務開始に対応しました。 もちろん、ユーザ自身も文書一覧からのワークフローの業務開始ができます。
改善
MySQL 5.7対応 および 性能改善
Ver.4.1 より MySQL 5.7 をサポートしました。
あわせて文書一覧画面やプロセスの各種画面の性能改善を行いました。
プロセスエンジンの強化
様々な業務シーンでご利用いただけるよう、プロセスエンジンを改善しました。
- 開始可能条件を追加
- ワークフローから見つけやすく!:承認期限を追加
- ワークフローから見つけやすく!:優先度を追加
- 柔軟なワークフローに!:アクティビティの実施ボタン毎の必須入力チェック機能
- 柔軟なワークフローに!:担当者の強制変更
- アクティビティ定義を楽にする:アクティビティをコピー機能
- 導線を改善:開始可能業務一覧に文書一覧へのボタンを追加
- 導線を改善:文書一覧からの業務開始に対応
- 決裁ルート:権限委譲の期間指定に対応
- 決裁ルート:起案部署の部品指定対応
バインダ(Webデータベース機能)の強化
バインダはカウンター機能に加え、管理者のメンテナンスシーンに配慮した機能追加を行いました。
- 部品ごとのファイル一括ダウンロード対応
- 一括帳票出力機能
- 複数文書に対する再計算機能
- バインダ統計に管理者情報を追加
APIの強化
RestAPIが Ver.2 として生まれ変わりました。
JSON形式に完全対応しています。
従来のバージョンより格段に使いやすく、新しくなった Sm@rtDB をどうぞ利用ください。
プロダクトサイト
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