対応バージョン3.4.4↑
A
評価式の実行条件の設定により、条件によって実行する評価式を変えられるので、評価式実行可能な部品の値を変えることができます。条件を設定しない場合は、条件は真として評価式が実行されます。
活用例
購入金額が10 万円未満の場合は通知宛先を未入力にし、10 万円以上の場合は承認者のメールアドレスを自動入力したい。
手順
通知メールアドレスの入力項目、金額が「10万円以上」のフィルタ定義が作成されていることを前提とします。
- 評価式を設定する部品の部品編集画面で、評価式を「利用する」にチェック
- [設定追加] をクリック
- 評価式の設定画面の条件タブで、使用するフィルタを選択
- 評価式タブで、指定した条件で実行する評価式を指定
- [設定] をクリック
▼便利帳
評価式
- 部品編集画面で[設定] をクリックし、フォーム定義を保存
「フィルタ定義+評価式」の組み合わせは、複数設定できるwan!
有効な評価式の定義が上から順番に評価され、条件が一致するとその評価式が実行されて処理が終了するよ。