対応バージョン3.4.6↑
A
アクション部品と連携定義の設定により、自バインダの入力値を検索条件として利用でき、別バインダの文書を絞り込んで表示することができます。
活用例
支払申請書の内容に関連する購入申請書を絞り込んで表示したい。
・支払申請書 登録画面 ・購入申請書 一覧画面
関連する別バインダの文書数が多い場合も、連携定義で指定した検索条件で絞り込まれた文書一覧が表示されるから、検索の手間が省けるwan!
手順
Step1: 連携定義の設定
- サイドメニューより「連携定義」を開く
- [新規登録] をクリック
- 連携定義の追加画面で連携定義名を選択
- 連携先バインダを設定
- 遷移先画面で「文書一覧画面」を選択
- 遷移先ビューを選択
- 連携先バインダの部品で、検索条件とする項目を選択
- 自バインダの部品で、検索条件の値とする項目を指定
- [登録]をクリック
Step2: アクション部品の設定
連携先バインダには、バインダキーが設定されている必要があります。
フォーム定義で連携定義を起動するためのアクション部品を設定します。
- アクション部品の部品編集画面で、タイプに「連携ボタン」を選択
- 利用する連携定義名を選択
- 連携ボタン名と表示形式を指定
- [設定] をクリックし、フォーム定義を保存
