リリース内容
製品名
- ひびき(R)Sm@rtDB Ver.4.0.0
変更点・改修点
ワークフローの承認依頼を「まとめて通知」
ビジネスチャットアプリ「知話輪」で、ワークフローの承認依頼を「指定した時間」に「まとめて通知」できるようになりました。 承認依頼が発生するたびに通知が届くことは、承認数が多い方には、他の業務の妨げになるかもしれません。
今回の「まとめ通知」は、ワークフローの承認数が多い方に対して、「まとめて受け取れます」とレコメンド通知が届きます。 自分の好きな時間に受け取り設定をすることで、毎日指定した時間に現在のワークフローの状況をまとめて知らせてくれるようになります。 Ver.4.0.0では、すきま時間をより有効に活用し、その人にフィットした働き方改革を支援します。
ワークフローの滞留を見える化
ワークフローの起案から最終承認までにかかった処理時間を、業務ステップごとに計測し「滞留状況を見える化」します。 これまでは、新システムの導入や業務フローの改善施策を実施しても、その効果を客観的に把握することが困難でした。
Ver.4.0.0では、ブラックボックス化していたワークフローの処理時間を計測することで、ワークフロー全体の滞留状況「どこ(だれ)に時間がかかっているか」が一目でわかるようになりました。
滞留状況の見える化から業務のボトルネックを把握し、承認ルートの改善に役立てることができます。 取得した統計情報は、変更前後の承認ルートごとに並べられ、変更による改善効果も比較することができます。
①「業務統計情報」メニューから
サイドメニューより、業務統計情報をクリックします。
②統計を取得する業務を設定する
統計条件のパネルで統計をとりたい業務を設定します。「業務の種類」と「ステータス」、「期間」の設定が可能です。「統計」ボタンを押してスタート。
③統計結果からボトルネックを把握
「統計の取得」が終わった業務の一覧が表示されます。「詳細」ボタンから、統計情報の詳細を確認しましょう。
ワークフロー滞留の見える化を活用すれば、業務のボトルネックを判断する情報を簡単に把握できます。 把握した情報を日々の業務改善・効率化に役立てることで生産性向上が期待でき、働き方改革に繋がります。
業務ステップごとの表示や、一つひとつの申請の履歴では、時間のかかっているステップがハイライト表示されます。なぜ時間がかかっているのか確認しましょう。
ひびき(R)Sm@rtDB、および知話輪(R)の導入をご検討されるお客様は弊社担当営業までご連絡いただくか、以下のボタンからお問い合わせください。