製品名
ひびき(R)Sm@rtDB Ver.3.5.4
Ver.3.5.4にて技術的な問題が見つかったため、モジュールを非公開に致しました。
不具合の内容
■リッチテキスト部品に対する編集が登録されない場合がある
■発生条件
バインダのフォーム定義に必須入力項目が存在する。
■発生手順
既存文書の編集時、またはプロセス実施時に下記手順を行うと発生します。
●既存文書の編集時
1. 既存文書で編集ボタンを押下。
2. リッチテキスト部品を編集し、登録ボタンを押下(必須項目は未入力のまま)。
3. 「以下の項目が未入力のままになっています。」と表示された後、必須入力項目に入力し、登録ボタンを押下。
●プロセス実施時
1. ユーザAが文書を登録し、プロセスを開始。
2. ユーザBがリッチテキスト部品を編集し、実施ボタンを押下(必須項目は未入力のまま)。
3. 「以下の項目が未入力のままになっています。」と表示された後、必須入力項目に入力し、実施ボタンを押下。
■現象
上記の手順で文書を編集した場合、リッチテキスト部品に対する編集が登録されない。
完了画面で編集が登録されたように見えても、文書を再度開くと編集が登録されていないことが確認できます。
■回避手段
「以下の項目が未入力のままになっています。」と表示された後、リッチテキスト部品の内容を変更することで、リッチテキスト部品への編集が登録されます。
修正バージョン
本不具合については、近日公開予定のVer.3.5.5で修正予定です。
ご不明な点や、ご質問などがございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。