ユーザーを削除した場合、バインダや業務プロセスへのどのような影響がありますか。
ユーザーを削除すると、バインダやプロセスでアカウントが設定されていた箇所の表示が「存在しないアカウント」となります。
該当ユーザーの登録したデータが消えることはございません。
ただし、該当のユーザーが中間承認者として設定されている業務プロセスが開始済みだった場合、担当者が存在しない状態でアクティビティが途中で止まってしまうため、全体プロセス進行管理者と進行管理権を持つユーザーで「業務プロセスの担当者を強制変更」もしくは「業務プロセスの強制終了」を実施する必要があります。
- 業務プロセスの担当者を強制変更
実施履歴一覧より、業務プロセスの担当者を強制的に別の担当者へ変更することができます。 - 業務プロセスの強制終了
実施履歴一覧より、業務プロセスを強制終了させることができます。
注意事項
SmartDBとINSUITEで影響範囲が異なります。INSUITEをご利用のお客さまは、以下をご確認ください。
・ユーザー削除時にいっしょに削除されるデータが知りたい
※INSUITEのサポートサイトへ移動します。
「存在しないアカウント」の表示は設定により制御できます。設定方法の詳細につきましては、以下のページを参照ください。
・存在しないアカウントの表示設定を教えてください