リリース内容
製品名
変更点・改修点
- ひびき(R)Sm@rtDB Ver.3.6.5では、18件の不具合修正を行っています。詳細につきましては、リリースノートをご覧ください。
IE9で「説明文表示条件」の制御が効かず部品が非表示となってしまう不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.6.0 以降のバージョンで発生します。
■現象
IE9で「説明文表示条件」の制御が効かず部品が非表示となってしまう事象が発生していました。
文書編集画面で評価式が設定された編集不可の部品に上部レイアウトブロックの部品書式が反映されてしまう不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.4.4 以降のバージョンで発生します。
■現象
部品編集画面において、評価式が設定できる部品(*1)が編集不可の場合に、上部のレイアウトブロックが編集不可であり部品書式が設定されていた場合、評価式を設定した部品にもその部品書式が反映されてしまう事象が発生していました。
*1:文字列入力ボックス、数値入力ボックス、文章入力エリア、複数選択、単一選択(項目)、入力可能な単一選択(メニュー)、日付選択、アカウント選択(ポップアップ)
決裁ルート:追加ステップの担当者に対してメールが送信されない不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.0.0 以降のバージョンで発生します。
■現象
「起案者と決裁者が同一の場合、上位役職者を自動的にルートに加える」に設定しても、追加ステップの担当者に対して通知メールが送信されない事象が発生していました。
決裁ルート:起案部署が存在しない状態で決裁ルート自動生成アクティビティに遷移すると強制終了される不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.0.0 以降のバージョンで発生します。
■現象
組織変更等で起案部署が存在しない状態で、決裁ルート自動生成アクティビティに遷移してしまうと、該当のプロセスが強制終了されてしまう事象が発生していました。
サブプロセス内の完了アクティビティを並列のサブプロセスと同時に処理した場合にメインプロセスが異常終了することがある不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、Sm@rtDB の最初のバージョンから発生します。
■発生条件
以下の条件を満たした場合に発生します。
- サブプロセス起動ロボットに複数のサブプロセスが含まれている。
- サブプロセス起動ロボットの終了条件が、「すべてのプロセスが完了待ち」あるいは「一つでも完了」としている。
- 複数のサブプロセスが同時に実行されており、少なくとも一つのサブプロセスが完了アクティビテを実行している。
■現象
下記条件をすべて満たす環境にて、サブプロセス内の完了アクティビティを並列のサブプロセスと同時に処理した場合、メインプロセスが稀に異常終了する事象が発生していました。
プロセス:業務開始確認画面を非表示にしている環境で見出し文字列が80文字を超過してもエラーメッセージが表示されない不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、Sm@rtDB Ver.3.6.0 以降のバージョンから発生します。
■発生条件
以下の条件を満たした場合に発生します。
- properties-definition.xmlでdisplay-workflow-start-dialogの値をfalseに設定している。
- プロセス定義画面で開始バインダの見出しとして文字列入力部品が設定されている。
■現象
業務開始確認画面を非表示にしている環境(properties-definition.xmlに定義)で、見出し文字列が80文字を超過してもエラーメッセージが表示されない事象が発生していました。
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