リリース内容
製品名
- ひびき(R)Sm@rtDB Ver.3.4.17
変更点・改修点
- ひびき(R)Sm@rtDB Ver.3.4.17では、9件の不具合修正を行っています。詳細につきましては、リリースノートをご覧ください。不具合修正の中から、特に影響があると思われる修正を1件をご紹介します。
廃止組織が含まれている場合にJVMのメモリを大量に使用してしまう不具合を修正
■発生バージョン
本不具合は、すべてのバージョンで発生します。
※Sm@rtDB Ver.3.5系では、Ver.3.5.6以降で修正済みです。
■発生条件
以下のすべての条件を満たした場合に発生します。
- 廃止組織がある
- フォーム定義内に以下のいずれかが大量に存在する場合
- アカウント部品を使うフィルタ
- アカウント部品の値を参照する評価式
上記条件を満たした文書登録画面で部品の値を入力する。
■現象
上記条件を満たした文書登録画面で部品の値を入力すると、部品の値を表示する動作が重くなり反映に時間がかかる事象が発生していました。
サーバではJVMメモリを大量に使用しCPUが高負荷になる事象が発生していました。